2010年04月20日


このところのお天気の異常さにただ驚くばかりで降雪の記録を塗り替えるほど。そのせいで我が家の斜め前の公園の桜の花も散ろうか散らないでいるか迷っているようで、まだいくらか残っています。パッと咲いてパッと散るという江戸っ子気質の桜にまで迷惑を掛けているんですね。それに追い打ちをかけるように天災や人災が続出!タイの暴動、中国の地震、アイスランドの大噴火や、沖縄の基地問題、沖縄近海に中国の潜水艦出没、中国博のテーマソングはパクリ、韓国が竹島近海の海底の地質調査、韓国の潜水艦の事件は外部からの攻撃?等々、細かく言ったらきりがないほど。そして今の日本の政治に関してもテレビ新聞を真剣に見ていると怒り爆発で胃がキリキリ。思わずテレビに話しかけてしまう始末。そんな自分にハッとして我の戻り、『いけないいけない』と反省しきり。人間テレビとお話しするようになったら終わりらしいですから用心用心・・・。
最近、『免疫』に関してのご縁があり仕事が入るようになって大変勉強になっていますが、免疫ほど人間の身体と心を元気にしてくれ悪い病気をやっつけてくれるものはないそうですね。血圧の上がる事の多い現代、是非私の6月の『独演会』にいらっしゃって頂き、笑って免疫を高めて下さい。皆様のお申し込みを心よりお待ち致しております。(ちゃっかりPRしちゃってすみません)】
 

2010年03月01日
独演会のお礼

2月15日のお江戸日本橋亭での『独演会』、今回も皆様方に支えて頂き大入り満員の大盛況で本当に有難かったです。今回で30回目となるこの会に、何かとお忙しい中ご来場頂いた皆様、そして特に2月は税金の時期でもありまして(この日は確定申告の初日)、超忙しい税理士事務所様や会計事務所様にもお越し頂き、又、熊谷からは団体で1時間30分もかけてご来場頂いた皆様方、心から御礼申し上げます。
毎回この会で創作落語を一席演じさせて頂いておりますが、演じたネタはすぐに笑いの多いところを組み立て直して通常の寄席で演じることが出来、独演会から私の持ちネタが増えているという次第です。当日もお話しさせて頂きましたが、多くの先輩達が、『50代は落語が特に演りやすい時期なのでそれに甘えて勉強しなくなってダメになるか、受けるからもっと欲を持って更に勉強しようと良くなっていくかの境目なので気をつけなくてはいけない時だ。』と言います。用心ですね。(因みに多くの人は甘えてしまうそうなので怖いです)この事をある先輩落語家に言うと、『そんなに神経質に考えなくたっていいんじゃない。俺は勉強したくないから落語家になったんだよ。』だって。んー、人それぞれですね。でも昔は落語家の人数も少なかったからいいかも知れませんが、今東京の落語家は500人を突破して正に弱肉強食の時代。うかうかできない状態ですからしっかりしなくてはいけません。それでも某落語家は、『世の中にはいろんな職種があるけど、500人ってすっごく少ない職種だよ。そんなに心配しなくっていいんじゃない』だって。んー呑気でいいなぁー。私なんか住宅ローンに子供3人が大学生・・・、どう考えたって一生懸命やらなくっちゃならない状態。とにかく様々な意見に惑わされずにしっかりと前を見て頑張ります!皆様これからもどうぞ宜しくお願い致します。
次回の6月28日の独演会ですが、古典の方は今とても思い入れがある一席と、創作は久々の近代偉人伝の一席で臨みますので、皆様方のお申し込みを心よりお待ち申し上げます。

2009年11月17日
独演会のお礼

11月16日のお江戸日本橋亭での独演会、今回も満員大入りの盛況で感謝感謝のありがたーい1日でした。御贔屓の皆さん方の温かい拍手と笑い、そして帰りにお見送りをすると、『面白かったですぅー』という嬉しいお声掛け、続いて、『今度はいつやるの?』、『また来るよ!』という声が多数あり、ホント芸人冥利に尽きます!
今回は創作落語は『落語家の名言、珍言』、古典落語が『新聞記事』。『新聞記事』のような、軽い噺で、テンポとリズムでもっていく噺ほど難しいものだとつくずく考えさせられます。次回は来年2月15日(月)、30回という節目の会です。自分自身も噺を吟味して演じ、ゲストも吟味した芸人さんをお願いしたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。
 



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